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手形割引か保証協会か?

業績が悪くなると銀行はリスクの少ない融資を勧める癖があります。

手形割引を申込んでいるのに、保証協会の枠があるからとか?

言ってくる銀行は 断って 他の銀行を探して 手形を割った方が

無難な様な気がします。

複数の銀行と取引しておく事も重要なことです。

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2012年8月8日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:融資の極

貸し剥がし

手形での融資の期日が来る場日は、手形貸付けの期限を延長するのが普通です。

 

しかしながら、銀行は 保証協会付の融資を勧めてくることがありますが、

この場合は、貸し剥がしの始まりと考えてください。

貸し剥がしには 金融庁のホットラインに相談してください。

銀行の融資部にも抗議すれば良いと思います。

業績が悪くてどうしようもない場合は、

受け入れざる得ません。

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2012年8月8日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:融資の極

借換保証制度

中小企業庁https://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=f&oq=%E5%80%9F%E6%8F%9B%E3%81%88%E4%BF%9D%E8%A8%BC%E5%88%B6%E5%BA%A6&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4SKPB_jaJP311JP311&q=%E5%80%9F%E6%8F%9B%E3%81%88%E4%BF%9D%E8%A8%BC%E5%88%B6%E5%BA%A6&gs_upl=0l0l0l6056lllllllllll0&aqi=g-rJ1

複数の借入れを1本化するための制度です。

借入れを1本化して毎月の返済を減らす制度です。

いわば リスケジュールです。

実質的なリスケジュールなので 新しく借入れを増加させることが難しくなります。

しかしながら 銀行から 借換保証制度 を勧められたらどのように対応するが じっくりと

検討する必要があります。

毎月100万円の返済が 半分の 50万円になるとか 30万円になるとか

具体的に 毎月の返済が減ります。

1年間は 新たな借入れができませんので、 どっちが良いか判断に迷うところです。

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2012年8月8日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:融資の極

現場確認

①調査官は,統括官から調査法人の指令を受ける際にその法人につき,

調査対象とした理由・要調査事項等につき簡単な説明を聞く

とともに,法人税申告書・法人事業概況説明書・資料せんなどの一件書類

を渡される。

②申告書等および過去の調査内容などを検討し,調査官自身の調査方針を

立て調査すべき事項・ポイントの絞り込みを行っている。

ほぼこの時点で70%調査は済んでいる。

③ 調査 初日 事業の概要を説明し,本社事務所・営業所・工

場・店舗などを案内するが、調査官は どのような手順で経理処理がなされるのか

注意深く 観察し 調査を展開するか考えている。

 

現金照合

①最初の検査として現金監査や預金通帳などの現物の

現金監査や預金通帳などの提示が求められ、現物の保管してある金庫の開扉をさせる。

現金取引の飲食業や過去に悪質納税者としてマークされると無予告で実地調査をおこない。

現金の保管 会社の通帳や代表者の通帳まで調べられる。

(個人の通用に関しては役員報酬の振込口座までは調査できるが 個人財産までは

会社の調査範囲外と思われるので拒否しても良いと私は考える) 家族預金が会社の金庫から出てきたり

すると、会社の隠し口座とか 社長の名義預金であるとか 争点となる。

そこから 預金口座の開設から入金 出金などお金の移動について執拗に調査される。

会社の資産と個人財産とが混同しているケースがないか疑って見てくる。

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2012年7月31日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:融資の極

資を受けるための決算書の見方

融資を受けるためのポイントをまとめてみたいと思います。
(平成24年6月17日より)
銀行から融資を受けるための古きよき時代の迷信
①支店長やと渉外の融資担当者と人間関係を構築する。
②銀行は経営者の経営能力などの人間性を見て融資の判断を行う。
③黒字を出していれば融資可能である。
すべて 古き良き時代の迷信です。

確かに昔は、銀行取引には支店長や担当者との人間関係が良く、経営者の経営能力などを見て融資の判断材料にしてきた時代もありました。最近では 支店長が取引先とゴルフに行ったり、飲みに行ったりすると「コンプライアンス違反」となり、厳しい注意を受ける事になりかねません。
経営者の経営能力にしても、曖昧で 面談でしか判断できず、説明能力のある口のうまい経営者が融資を有利に受けられる訳ではありません。
又 経営が黒字でも、将来の右かた下がりの業種や公益性の薄い業種は期待通りの融資は受けることが困難になります。
では銀行は何によって融資の判断をしているのでしょうか?
ずばり 企業の 「安全性 収益性 成長性」 を数値化して企業を格付けしており融資の判断を行います。言いかえれば損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の数値を分析して融資の判断を行います。

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2012年7月10日 | コメントは受け付けていません。 |

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