投資キャシュフロー
投資キャシュフロー は直説法が採用されています。
大きく 収入と支出の2つに分けられます。
営業キャスフローの間接法の様に 増減では
ありません。
営業キャシュフロー で営業上で獲得したキャシュが計算されているので
収入 は 定期預金の払い戻し 固定資産等の売却
有価証券の売却 保険積立金の解約による収入
貸付け金の回収
支出は 収入の裏返しです。
正常な企業活動では 営業獲得したキャシュで投資を行うのが理想的です。
多額の設備投資が行われる場合は 支出の金額が増大します。
それ以外の支出があるような場合は 営業キャシュフローが
赤字になってるケースが多いです。
投資キャシュフローで注意すべきポイントは
投資キャシュフローの収入は 過去に投資した財産を
キャシュに代えることです。 要注意です。
営業キャシュフローと投資キャシュフローの合計は フリーキャシュフローと言いますが
フリーキャシュフローが 赤字の場合は 必ず 借入金が増えています。
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2012年10月4日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:自社の会計チェック